今夜、列車は走る [DVD]

監督:ニコラス・トゥオッツォ

価格:¥ 3,381

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商品の詳細

・Amazon.co.jp ランキング: #93842 / DVD
・ブランド: アップリンク
・発売日: 2008-12-05
・アスペクト比: 1.78:1
・ディスク枚数: 1
・形式: Color, Dolby, Subtitled, Widescreen
・実行時間: 110 分

エディターレビュー

内容紹介
出口は きっとある! すべての人々に捧げる、5人の鉄道員とその家族の物語 鉄道とともに栄えたアルゼンチンの小さな町。 ある日、突然、路線廃止の決定が下される。 最後まで労使交渉を続けた組合代表は自ら命を絶ち、 その兄、カルロス(ダリオ・グランディネティ)と4人の 仲間たちも、家族や生活のために、ひとり、また、ひとりと自主退職を余儀なくされる。 そんな中、老鉄道員ブラウリオは、修理工場の中に住み込み、最後まで抵抗を続けるが・・・。 誇りある仕事を奪われた喪失感と怒り、厳しい現実が、 5人と家族の運命を予期せぬ方向へと導いて行く。 鉄道民営化によって6万人もが失業した90年代のアルゼンチンを背景に、それぞれの葛藤と愛情、希望へと向かって行動するエネルギーを描き出したのは、1970年生まれの新鋭ニコラス・トゥオッツォ監督。初監督作品でありながら、ダリオ・グランディネティ(「トーク・トゥ・ハー」)を初め、アルゼンチンのベテラン俳優陣を起用、暖かな視点で力強いドラマを生み出し、ラテンアメリカの枠を越え、世界各国で上映され続けている。 ロッテルダム映画祭 Hubert Bals Fund サン・セバスチャン映画祭/ZABALTEGI新人監督部門出品 フランス・アミアン映画祭/観客賞、審査員特別賞、SIGNIS賞 コロンビア・カルタヘナ映画祭 /最優秀新人監督賞・批評家賞 ベルギーOpen Doek映画祭/Delta Lloyd jongerenprijs スペイン・パンプローナ映画祭 /最優秀賞Reyno de Navarra

 

内容(「Oricon」データベースより)
鉄道とともに栄えたアルゼンチンの小さな町を舞台に、ある日突然路線廃止の決定を下され厳しい現実を突きつけられながらも、自らの誇りを取り戻しそれぞれの“出口”を見つけようとする鉄道員たちとその家族の姿を描いた人間ドラマ。

 

出演者について

ダリオ・グランディネティ (カルロス) 1959 年、アルゼンチン生まれ。フェデリコ・ルッピと ともに、最も有名なアルゼンチン実力派俳優と評される。 ペドロ・アルモドバル監督作品「トーク・トゥ・ハー」のマルコ役(新聞記者)で確かな存在感を見せつけた。 メルセデス・モラン(カルロスの妻/スサーナ) ベテラン女優の一人としてゴヤ賞のプレゼンターや サレス監督の「モーターサイクル・ダイアリーズ」で ゲバラの母親役をつとめる。 映画とともにテレビドラマでも活躍。 アルゼンチン版「デスパレートな妻たち」にも出演。 ウリセス・ドゥモント(ブラウリオ) 1937 年、アルゼンチン生まれ。1964 年にデビューしてから、これまで80本に及ぶ作品に出演。 マイアミやスペインで、主演男優賞、助演男優賞を獲得している。アルゼンチン映画、テレビドラマには欠かせぬ存在。