フランシスコ・ガルシア

1980年サンパウロ生まれ
2005年FAAP（アルマンド・アルバレス・ペンチアード）大学映画学部卒。制作会社Kinoosfera Filmesの共同創立者で、監督、プロデューサー、脚本家として数々の短編に携わる。「シティ・オブ・ゴッド」「エリート・スクワッド」の脚本家、ブラウリオ・マントヴァーニ脚本で、DESEQUILIBRIUM (2004), NANOILUSION (2006)を製作・監督したほか、プロデューサーとして数々の短編に関わり、2012年、本作で長編デビュー。第60回サンセバスティアン映画祭コンペティション、新人監督部門に正式出品ほか、カルタヘナ国際映画祭、リマ国際映画祭、ロンドン・イーストエンド映画祭、オスロ・フィルム・フロム・サウス映画祭ほか、コスタリカ、台湾の各映画祭に参加。現在、2008年に文化省の映画製作のための脚本賞を受賞した「MARA TARA」の製作に向けて準備中。

主なフィルモグラフィー

• Cores 「聖者の午後」　　　– 監督、脚本、編集　2012
• Máscara Negra (Short)　　– エグゼクティブ・プロデューサー 2010
• Pinball (Short)　　　　　 　– プロデューサー 2010
• Rua Mão Única (Short) 　 – プロデューサー 2010
• O filme mais violento do mundo (Short) – プロデューサー 2009
• A Cauda Do Dinossauro (Short) – 監督、プロデューサー 2007
• Nanoilusão (Short) – 監督、美術 2005
• Desequilíbrio (Short) – 監督、脚本 2004