再びスクリーンへ!ラテン!ラテン!ラテン!    
新宿K's cinema にて5/1(金)14:30, 5/8(金)16:45, 5/10(土)14:50(最終)

監督紹介

グスタボ・タレット Gustavo Taretto

1965年ブエノスアイレス生まれ。
1983年から写真を初め、音楽、脚本、演出と様々ワークショップに参加。
1993年より、広告代理店のクリエイティブとして働き始め、14年後、ニューヨークに本社をおく、オグルヴィ・アルゼンチンのエグゼクティブ・ディレクターに就任。2002年、カンヌ広告映画祭の最高賞ゴールド・ライオンを受賞。

一方、1999年から、アルゼンチン伝説の監督で、フアン・ホセ・カンパネラ(「瞳の奥の秘密」)やルクセシア・マルテル(「顔のない女」)を育てたホセ・マルティネス・スアレスに師事、3本の短編の脚本・監督作品を制作した。 2006年、短編「Medianeras」がフランスのクレルモン=フェラン国際短編映画祭でのグランプリを初め、国際映画祭で40余りの賞を受賞。4本目の短編もロカルノ映画祭で最優秀短編賞を受賞した。

影響を受けた監督は、ジャック・タチ、ウディ・アレン、ウェス・アンダーソン、エリック・ロメール。映画には愛とユーモアが必要だから。