グッドハーブ

DIRECTOR・ディレクター

マリア・ノバロ
マリア・ノバロ
1951年11月生まれ メキシコ・シティ生まれ
メキシコ国立自治大学で社会学、メキシコ国立自治大学フィルムセンターで映画制作を学ぶ。1984年から撮影や助監督、サウンド・ミキサーとして様々な制作現場を経験しながら、独自でスーパーエイトや16mm で短編作品を撮る。
1989年「Lola」で長編劇映画デビュー。男性優位のメキシコ映画界の中で、女性の視点で女性を主役にした作品は高く評価され、数々の映画祭で上映された。2000年、サンダンス映画祭ラテンアメリカ賞を受賞した「Dejar Sin Huella」以降、若手監督作品のプロデュースに従事し、2006年に制作会社を設立。
今回の「グッド・ハーブ」で10年ぶりにメガホンをとる。
3人の子供と3人の孫がいる。

主なフィルモグラフィー

「Lola」(1989)
アリエル賞/初監督作品賞、脚本賞、助演女優賞
ベルリン国際映画祭OCIC賞
ニューヨーク批評家協会賞
「Danzon」(1991)
インディペンデント・スピリット賞ノミネート
ニューヨーク批評家協会賞 最優秀作品賞、監督賞
「El Jardin del Eden」(1994)
新ラテンアメリカ映画祭 作品賞
「Dejar Sin Huella」(2000)
サンセバスチャン国際映画祭 コンペティション
サンダンス映画祭ラテンアメリカ賞