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「フリーランスで生きて行く」ご来場感謝!

「グッド・ハーブ」公開記念(って、誰が決めたんや~)
イスパニカ主催「フリーランスで生きて行く」にご来場くださった
みなさま、ありがとうござりました。
いやあ、1時間で、どういう展開で行こうか、かなり
考えていったにも関わらず、結局、土壇場で大方向転換を
はかってしまいました。
最初は、フリーで生きて行く技術とか仕事のとり方の
話も必要かなあ、と思ったのですが、皆様の反応を見ていると、
「そんなちゃっちい話は、いらん!!」
と思ったのです。
もっと大動脈な話でいこう!と決心して、これまで
半世紀生きて来たなかの、ほんの1部ですが、
転機となった濃い部分だけを抽出してしまったのでした。
何が何やら分からなかった方がいらっしゃったら、
ぜひ、ご質問くだされ。
そして、会場でご質問くださった皆様も
ありがとうございました。
中には「私の人生、覗いてた?」と思われるほど
核心に迫ったご質問もあり、「ここだけの話」を
するハメになっちまいました。
いやはや、恥ずかしいったら…。
舌足らずだったかもしれませんが、
自由である、ということは、組織の中にいようが、
フリーでいようが、要は自らの観点と軸をもって、
生きられることかな、と思います。
人生は、どれほど長くても、
宇宙からみれば一瞬の夢。
だからこそ、思い切り生きてみる価値が
ある、ということをスペイン語を通してラテンな
友人たちから学ばせていただきました。
学んだことを伝えること、それが友人たち、
はたまたラテンアメリカへの恩返しだと
思っています。
小学生時代から「なぜ、皆と同じようにできないんだ!」と
叱られっぱなしのまま20歳になっていた私に、
「それでも、いいじゃん。自分にできることをやれば」と
教えてくれたのがメキシコでした。
そのメキシコへの愛をこめて、今回の映画を
大切に上映したい、と今日の講演で心を新たにしました。
この機会を与えて下さったイスパニカと、来て下さった
みなさまに感謝!!
今日、話した「卵の話」は、以前、オールアバウトに
書いたのですが、締められちゃったので、明日、
こちらのブログにアップしやす。
と、思ったら、「今日」は、すでに「昨日」に
なっていた。