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「Leonera」「Titon」とジャズ

12月11日
念願の「Leonera」を。
賛否両論あるけれど、主演女優が美しくて
とっても良かった。
途中で、ばっさり電源がおちて、真っ暗に。
みんなが「フリア~っ」とスクリーンに
向かって叫ぶ。
あ、フリアというのが、主演の役名。
刑務所で子供を産むというテーマ。
一緒にいる女性受刑者たちの力強さと
音楽と脚本にユーモアがあるので、
なんだか元気が出てくる作品。
ロドリゴ・サントロは
どうしようもない男を演じていました。

そして、夜はトマス・グティエレス・アレア監督の
ドキュメンタリー「Titon;de la Habana a Guantanamera」
監督がアレア監督作品常連で、妻のミルタ・イバーラ。
監督が実際に語っているところはとても良かった。
「永遠のハバナ」のフェルナンド・ペレス監督や、
昨年亡くなった「ルシア」のウンベルト・ソラス監督も
アレア監督を語らせたら止まらない!って感じだ。
なんと、そこでbossaさんとmarysolさんのお二人を発見!
その後、bossaさんが「今日はいいかも」といった
ジャズ・ライブへご一緒に。
ハバナで初めて入ったジャズクラブ「La Zorra y el Cuervo 」
ラテン!ラテン!ラテン!-jazz2
今や、酒と葉巻とジャズという組み合わせは、
ハバナでしか堪能できないかも。
ラテン!ラテン!ラテン!-jazz1
ラテン!ラテン!ラテン!-la zorra
2度のセッションを堪能しました。
あ~、しあわせ。