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チリ映画 「En la cama」予告編

昨日はセルバンテス文化センターで
行われたチリ大使館主催のチリ映画上映会、
現在のチリ映画事情講演、およびカクテルに。
映画プロデューサ兼監督である、チリのラジオDJ、El Rumpyこと、
Roberto Artiagoitia氏の講演(といってもリズム良く
面白かった。さすがDJだわ)。
Rumpy のインタビューと監督作品Radio Corazon 予告編

チリも映画製作への政府助成金があるけれど、
彼のRadio Corazonは助成金なしで
製作したとか。つまりスポンサーがついたって訳。
そして劇場公開してビジネスとしても
やっていけた、という。
最近では、優秀なプロデューサーも育っているらしく、
頼もしい限り。
上映作品はEn la Cama。
In the bedというタイトル通り、
あるモーテルのベッドが舞台。
登場人物はひと組の男女。ひと晩のアバンチュールから、
次第に互いに自らのことを話しだし・・・。
最初のベッドシーンがえらく長かったので、
「早く2人の顔が見たい!」と思ってしまった。
監督はMatias Bize。1979年生まれ、サンティアゴ出身。
短い予告編

明日、セルバンテス文化センターで上映あり。