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グアダラハラ映画祭初日

朝10:30ごろ、参加者登録に行く。
フィエスタ・アメリカーナのロビー下。
登録をすると、丈夫そうな布袋に入った山ほどの資料をくれる。
今回は、本格的にマーケットを出すというので、楽しみにいったら、
やっぱりこじんまりとした1部屋だった。( ̄▽+ ̄*)
reception
かわいい受付嬢!
受付嬢の後ろにならんでいるのは、いわゆる私書箱。
参加者にコンタクトをとるためや、資料や招待状が入っていたりするので、
毎日、チェック!!
今日は2つのミーティングがあったが、一つ目は会えず。
ま、縁だようね~、と思っていたら、アルゼンチンからくる途中、
ベネズエラで飛行機が遅れたとのこと。
でも、その代わりに、明日、会うはずだったヤツと偶然会った。
ロサンゼルスにあるビデオ会社 (Vanguard film)。
産だけでやっている(それもビデオとテレビのみ)会社。
アメリカではそれほど、需要があるってことね。
結局、あちこち、行き交う人々と話をしつつ
ロクに昼食も食べられず。
19:40 から「Ciudad de los fotografos」
(チリのピノチェットのクーデター翌日にカメラマンたちが撮った写真をもとに、
カメラマンたちのその後を追う。
銃よりも強い武器、カメラを抱えて立ち向かった
カメラマンたちの当時の映像交えている。
その後、立ち直れなくてアルコール依存症になったカメラマンもいる。
途中で眠ったにもかかわらず、最後は涙。調査と製作に3年かかった。
(監督は映画の撮影監督。)
21:30からの「Madrigal」
(美しい映画。「Madrigal」という音楽を巡って出会う、男と女。
太った彼女からインスピレーションを得て、物語を書く男。
彼女が死んだあとに、その物語が劇中劇として始まる。
その劇中劇の最後が、映画の最初につながる。うまい!!
でも、難しい・・・・。
時差のため、両方とも途中で気を失う。
映画が終わったのが23:30。結局、ホテル到着が0:00。