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メキシコ民衆の声を聞く

というテーマで行われた昨日の会合。
現代企画室太田さん主催でございました。
朝の3時起きでNHK衛星放送のお仕事だったもんで、ぼ~っとしつつ、
でも通訳していたら目が覚め出した。大統領選の話とか気になるし。
北米貿易協定やら、サパティスタやら、久々に知的刺激があって、
学生時代に「先住民の復権運動」をテーマに、
卒論書いたことを思い出した。(古いっ!)
今回のドキュメンタリー映画祭候補の中に
「Los Ultimos Zapatistas, Heroes Olvidados」
(忘れられた英雄、最後のサパティスタたち)
があったことも思い出した。
でも、一般的には、背景が分からないと何のこっちゃになるので、
今回は断念。メキシコのドキュメンタリーは、説明がない。
一度、ハバナの映画祭で「Digna」というなが~い長編
ドキュメンタリーを見ていて、途中、気を失ったことがあったので。
(つまり眠ってしまった)
好きな監督(Felipe Cazals)なのに・・・・すみません。
(誰に謝っているのか・・)
人権運動をしていて暗殺された女性活動家の話だということは、
分かったのだけれど、細部までが分からず。
その経験をふまえて、今回は、メキシコのことを知らなくても、
入って行ける6本にしてみました。
会合は、途中から何だか頭が白くなり始めて、気づいたら、
小さな部屋に人がたくさん!!
あ~、酸欠かも。で、ちょうど、太田さんの息子氏がバトンタッチしてくれて、ほっと、ひと息。
終了後、名前を呼ばれて振り返ると、にゃんと!ライターの
長屋さんがいらっしゃって、赤面しました。
(主催側以外に知っている人いないだろう、と思っていたもので)
お話しするうちに、そうだ!長屋さんにパンフの原稿を書いて
いただけることになった!!
音楽もの2本あるので、1ページは音楽について原稿が
ほしいなあと思っていた。
う、う、うれしい~~~♪
長屋さん、ありがとうございます~!!!
あ~、とんずらせずに行ってよかったっ。