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5月2日(土)ラテン!ラテン!ラテン!本日の上映

12:00 「ルシア」

14:50「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」

16:45「ルイーサ」

今日から「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」の

時間が変わります。

今日は1本目の「ルシア」が長いため、上映開始は

14:50からです。

明日からは、通常通り14:30。

さて、今日の1本目はキューバ映画「ルシア」

ウンベルト・ソラス監督の超大作で、

あの当時、女性が主人公の映画が少ないなか、

同じ名前を持つ3人のルシアを中心に

キューバの歴史をひもとける作品です。

2度だけの上映ですので、お時間あれば、ぜひ。

1人目のルシアの舞台は、まだスペイン統治下のキューバ。

スペインからの独立を求めた闘いが激化するなか、

教会に通う女性たちの関心は早く結婚相手を

見つけること。ルシアは、ようやく一人の男性と出会い、

恋に落ちるのですが…。男性の何をみて結婚相手として

考えるのか、は今に通じるものがあります。ああ、切ない。

そして、気づくと歴史に翻弄されていることも…。

2人目のルシアは、アメリカの支配が強まる1932年。

上流階級の娘ルシアは、母との軋轢の中で、ひとりの

男性と出会い、当時のマチャード政権を倒すために

闘いに身を投じることに…。

3人目のルシアは、革命直後の196X年。働き者のルシアと

古いタイプの夫(若いけれど)との関係を描いていますが、

これが一番、明るくて笑えます。周りのおばちゃんや

おっちゃんたちが、色々、助言してきて、若い夫婦を

何とかうまく機能させようとするのですが、それが

革命直後に新しい国を作ることと連動しているところが

見所。初めて都市ではなく農村で働くルシアが出て来ます。

あの名曲「グアンタナメラ」

今日の3本目はアルゼンチン映画「ルイーサ」

フィルム上映です。オリジナル音楽が楽しく、

主演のレオノール・マンソと、これが遺作となった

ジャン・ピエール・レゲラスの共演がみどころ。