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怠けの哲学

次の作品(アルゼンチン映画)の
日本語タイトルを考えようと、
電話も携帯も切って、
真っ白な紙を目の前に置き、
集中していたら・・・
いつの間にか眠ってた。(@ ̄ρ ̄@)zzzz
おいおい! いいのか、それで。
「それで、いいのよ」と言われたくて、
つい、手に取ってしまった本。
「これでいいのだ 怠けの哲学」
「ヒマな時間は大切である。活力を生み精神を充実させるからだ。
イギリスの雑誌、その名も『アイドラー(怠け者)』編集長が、
午前8時の起床から午前7時の夢の時間まで、
一日24時間怠け者は何をすべきかを指南。
午前10時、愚か者が仕事をしている頃に二度寝を楽しみ、
午後4時、金の亡者が眠気覚ましのコーヒーを飲む頃に
優雅なお茶の時間を過ごす。
これが人として正しい姿であり、自由でいるというものだ。」
(内容説明より)
「午後4時に優雅なお茶の時間」
マジメだ。
「優雅なワイン」と、いきたいものだけど。
そこまで怠けちゃダメなのか・・・。
産業革命以前、ギリスでは、自家製ビールが
どこの家にもあったそうな。
怠け者の敵は、夜を明るくしたエジソン。
4時間眠れば、十分といっていたエジソンは、
よく昼寝していたらしい。(^_^;)
世界の偉人の怠け者ぶりが見られて、
勇気百倍。
この著者は、でも、怠け者じゃないんだよなあ、きっと。
だって、本物の怠け者は、本を書こうと考えているうちに、
寝ちゃうだろう。(それは、私だけか・・・)
ツッコミ入れながらも、時々、読みかえしてしまう本。
これでいいのだ怠けの哲学/トム ホジキンソン

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