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ラテン系諸国の代表作/アカデミー賞

いやはや、ブログを書いていると、
仕事が進まないぞ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
映画祭が一段落したところでこれからの話題は、
来年のゴヤ賞とアカデミー賞外国語映画賞だね。
おっと、まだ東京国際がのこっているけど、
今年はメキシコ映画1本だけだし、
ワールドシネマでラテン系ナシなのは興味がうすれるわ。
ま、それはさておき、ラテン系はもうゴヤとアカデミーの
候補作をバシバシ決めている。
今日は、スペインとアルゼンチン。
アルゼンチンは、先日、スペイン・ラテンアメリカ映画祭で
上映されたルシア・プエンソの「XXY
darin xxy
なんと、ゴヤ賞とアカデミー賞どちらにも、
アルゼンチン代表として出すことに。
普通は、違う作品だすんだけど、このアカデミー賞の歴史の中で、
唯一、外国語映画賞を獲得したのが、ルシアの父ちゃん、
ルイス・プエンソ監督の
オフィシャル・ストーリー」(1985)
historia oficial
苺とチョコレート」も
fresa
セントラル・ステーション」も
estacion
ノミネートまでだったから、過去の栄光よ、もう一度なのか。
スペインは、「El Orfanato」(孤児院)
orfanato
これ、ホアン・アントニオ・バヨーナ監督、初めての作品なのだが、
話題になっているのは、メキシコ人監督のギジェルモ・デル・トロが、
プロデューサーだということと、主演のベレン・ルエダの演技。
ベレン・ルエダは、「海を飛ぶ夢」で、心理学者の役をした女優で、DVDのジャケットにハビエル・バルデムとともに写ってる。
mar adentro
シッチェス映画祭とモレリア映画祭、どちらもオープニングだったみたいだ。
うむむ、どちらにしても、最後の5本、というよりは、
その前の12本(だっけか)に残る事ができるのかどうかが楽しみ♫