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ラテンアメリカ映画DVD最新作

とてもショックだ。
1984年に「Historia Oficial」(オフィシャル・ストーリー)で、
アカデミー賞受賞した、アルゼンチンのルイス・プエンソ監督作品、
「Puta y la Ballena」(邦題:娼婦と鯨が、
公開されずにDVD化されておりました。
ballena
発売日は、8/11。
予約から997円引き。
あらら。
と思ったら、もひとつ見つけてしまった。
2003年のハバナの映画祭で観た、ディエゴ・ルナ主演、
「Nicotina」(邦題:ナイン・シガレッツ
ポスタアー
これは、スペイン・ラテンアメリカ映画祭でもやったよなあ。
でも、商業公開なし。うう、かなぴい。
監督は、ウーゴ・ロドリゲス。
アルゼンチン出身で、現在はメキシコ在住。
監督よりはプロデューサー作品が多い。
メキシコ・ドキュメンタリー映画祭で上映した、
メキシコ女性刑務所」も、プロデューサーとして参加。
「Nicotina」のディエゴは、冴えないハッカー。
タバコのせいでどんどんとドツボにはまっていく物語だけど、
コメディタッチで、最後はスッキリする。
この作品観て、ディエゴの役柄の広さ(ガエルにはない魅力)を
感じた。どうも出演作に恵まれていないディエゴだけれど、
監督デビューもしたことだし、じっくり見守っていきたいなあ。
ディエゴ