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アルゼンチン映画「瞳は静かに」

いや~、あっという間に秋です。
最近は「秋バテ」なんて言葉もあるそうですが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、今年最後(早いなあ)の配給作品の
ビジュアルができました!
$ラテン!ラテン!ラテン!-andres_visual
<物語>
「1977年、アルゼンチンの小さな町サンタ・フェ。
母と兄との3人で無邪気に暮らしていた8歳の男の子アンドレスは、
突然の母の死で、祖母オルガと暮らす父に引き取られる。
なぜか母の洋服や持ち物を焼き、家を売ろうとする父と祖母。
親しげに近づいて来る謎の男セバスチャン、母の幼なじみアルフレドの言動を
不思議に思い始めたアンドレスは、何が起こっているかを探ろうとする。 
 ある夜、アンドレスは、部屋の窓から恐ろしい光景を目にして…。」
 アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「
オフィシャル・ストーリー」(’85)以降、
軍事政権をテーマにした映画には出演しなかった主演女優、
ノルマ・アレアンドロが監督が書いた脚本を読んで、
祖母オルガ役を引き受けたことで話題となった作品です。
 「大人の話に口をはさむな」と言われ続けた子どもたちが、
実は何を見て、何を感じていたか…。
「子供の瞳は、静かに大人を観察している」のです。
公式サイトがオープンするまで、ここで、少しずつ、
ご紹介していきます!
祖母オルガ(ノルマ・アレアンドロ)と
アンドレス(コンラッド・バレンスエラ)
$ラテン!ラテン!ラテン!-ノルマ