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「神経衰弱ぎりぎりの女たち」FOXでテレビシリーズへ

もうしばらくするとアップされるかと思いますが、
All Aboutで、「神経衰弱ギリギリの女たち」にみる
失恋の極意を書いたあとで知った、このニュース。
All about 記事「ノーと言うのは私:失恋の時の極意」

Foxテレビとアルモドバルの製作会社El Deseoが
上記作品をテレビシリーズにすることに合意。
交渉に半年かかったらしいが、アルモドバルが
エグゼクティブ・プロデューサになることに。
まだ、初期段階だが、今のところ決まっているのは、
これを全編英語にすること、脚本は、「グレース・アナトミー」の
ミミ・シュミーアで、狙い目は、
「SEX AND THE CITY」や「デスパレートな妻たち」らしい。
脚本は今年の第3四半期に向けて書かれるそうで、
さて、どうなることやら・・・。
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」は、今、観ても
古くない。もちろん、留守番電話がドデカイ!とか、
携帯がないとか、時代を感じさせるものは、
たくさんあるけれど、その根底に流れる女性側からみた
「恋愛」模様は、今も変わってないなあ、と思った次第。
オープニングは、ローラ・ベルトランの
Yo soy infeliz
(私は不幸な女)⇦これを言い過ぎて振られるんだけれど。
とってもメキシコ!

カルメン・マウラ、若かったなあ。
ラテン!ラテン!ラテン!-maura
もっちろん、アントニオ・バンデラスのとっぽい
兄ちゃん役も笑えます。
ラテン!ラテン!ラテン!-banderas