default img

「コレラの時代の愛」SHAKIRAとマルケス

ガルシア・マルケス原作で、俳優もラテン系が多いのに、
なぜに、英語で作っちゃうの?とたびたび取り上げて
きました「Amor en los Tiempos del Colera」
日本公開されるそうです。
公式HP
現在、ブラジル在住のBossaさんのブログで、
知りました。
スペイン、ラテンアメリカの評価は、
もひとつだったので、どうなることやら、と
思っていましたが。
主人公であるフロレンティーノ・アリサは、
若い頃と大人になってから俳優が代わるのに、
(ウナックス・ウガルデからハビエル・バルデム)
女性の主人公フェルミナは、ずっと一人が
演じております。たいへ~ん。
脇役に、「セントラル・ステーション」で、
アカデミー賞ノミネートのフェルナンダ・モンテネグロ
fernanda
「そして、ひと粒の光り」のカタリーナ・サンディーノ・モレノ
catalinajohn
も出ているのでラテンアメリカ俳優ファンは、楽しめるかも。
(でも、みんな英語しゃべってるけど)
挿入歌は、SHAKIRA。
これは、すっごくいいです。
(スペイン語だし・・・)
La Despedida

Hay Amores

Love in the Time of Cholera [Original Motion Picture Soundtrack]

¥1,481
Amazon.co.jp
ガルシア・マルケス「Amor en los Tiempos del Colera」を語る
この中の最後の方、マルケスが語る「una clave matrimonial」が面白い。

スペイン語を学習されている方はぜひ、トライ!
02:55ぐらいからです。
”Te doy una clave matrimonial importante. Las mujeres dicen…”
さあ、女性は「夫婦の秘訣」は何といっているのでしょう。
そして、マルケスは、それとは正反対にすれば、うまくいく、と
言っていますが。。。笑えます。
マルケスはこの秘訣を発見(?)してから女性とは
喧嘩しなくなったとか。( ̄▽+ ̄*)
コレラの時代の愛 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1985))/ガブリエル・ガルシア=マルケス

¥3,150
Amazon.co.jp